2012年12月21日金曜日

県議会と総選挙を終えて

 12月3日に開会した県議会定例会が今日閉会しました。
 議会は無事にすべての議案の審査を終え、大きな混乱もなく終了しました。
 12月2日以来の書き込みですが、、この間衆議院選挙と議会活動に忙殺をされ、書き込む暇もありませんでしたが、徐々に平時の日常に戻りつつあります。
 日本の未来を決める総選挙の結果はご承知のとおり、私の所属する民主党が大敗をして、自由民主党に3年3ヶ月ぶりの政権復帰を許してしまいました。
 今、民主党を応援して下さった方々はこの先民主党が政権を奪還する事ができるのか、そもそも政党として存続できるのか、不安の眼差しで見ている事と思います。
 小選挙区制を採用している国では、政権与党が大敗を喫する事はあるし、大敗から長い年月を経て再び国民の皆様からの信頼を取り戻し、あるいは他党と連携をして選挙に勝利をして与党に復帰する事もあります。
 国民の皆様との約束・マニフェストを充分に守れなかった事、国民の信を問うべき場面で問わずに独断専行した事、党内抗争に明け暮れた事など、反省すべきは反省をして、政権与党としての3年3ヶ月の間に得た貴重な経験を活かし、再び国民の皆様からご信頼を頂ける政党に生まれ変われるように取り組んで参ります。
 
 国民の皆様のお声をしっかりとお聞きした上での現実的な政策の立案、権力闘争ではなく、人徳に基づく党内統治と党内融和、他党との交渉・連携など地道に取り組んで参ります。
 どうか暫くの間、私達の取り組みを見守り、そしてご支援を頂くよう心よりお願いを申し上げます。