2012年1月25日水曜日

森永卓郎さんの講演会

所沢市民文化センターミューズにて開催された所沢商工会議所主催の新春講演会に参加してまいりました。
 講演をされたのは経済アナリストの森永卓郎さんでした。テーマは「2012年、中小企業の今後と日本経済のゆくえ」でした。
 今後の日本経済の行方は二年ほどは震災復興の需要でなんとかなるとのこと。政府の財政赤字、債務については大幅な金融緩和で増税しなくても解消できるとのことでした。
 中小企業については海外製品と価格競争をするのではなく、少しの工夫でヒット商品を作れば売り上げが上がるとのことでした。
 最後は「ラテンのノリで行こう!」ということで、大変楽しい講演会でした。

2012年1月22日日曜日

日本青年会議所 京都会議

公益社団法人日本青年会議所の京都会議に出席をさせて頂きました。
 京都市内の京都国際会館にて、本年度会頭のお話をお伺いして参りました。
 京都市内は、全国701の青年会議所のメンバーが大勢集まっており、すごい熱気でした。 

公益社団法人日本青年会議所HP
http://www.jaycee.or.jp/index.html

2012年1月20日金曜日

「柳瀬小中学校前産廃の山」説明会

所沢市柳瀬公民館にて開催された「柳瀬小中学校前産廃の山」説明会に出席させて頂きました。
 柳瀬小中学校前にある廃棄物の山の堆積量は約15,680立方メートルで、平成15年から埼玉県では改善勧告を行なっていますが、現在に到るまで大幅な総量の減少はないとのこと。県では、堆積物の内部温度やガスの調査を行なっており、現在のところ人体、環境への大きな影響はないものの、周辺住民の皆さまは、大変な不安を感じています。現在の制度では、排出者が処分をすることが原則ですが、なかなか進まない現状もあり、廃棄物行政のかかえる問題点を感じました。
 今後も引き続き、問題解決に取り組んでまいります。

2012年1月14日土曜日

拉致問題を考える 埼玉県民の集い

「拉致問題を考える 埼玉県民の集い」に出席をさせて頂きました。
 会場は、浦和コミュニティセンターでした。
 上田清司埼玉県知事をはじめ多くの方から、拉致問題解決への決意が語られました。
 政府の担当大臣も松原仁衆議院議員に変わりました。北朝鮮でも体制が変わりました。拉致問題全面解決に向けてのチャンスだと思います。私も引き続き取り組んでまいります。
* 因みに、私もつけている「ブルーリボン」の青は、拉致被害者と家族を隔てる日本海の青、拉致被害者と家族を結ぶ空の青という意味です。

2012年1月12日木曜日

入間基地 新年賀詞交歓会

  「入間基地 新年賀詞交歓会」に出席をさせて頂きました。
 入間基地内の会場は、大勢の自衛隊関係者で溢れかえっていました。
 我が国を取り巻く環境は、中国の軍事力の増強、北朝鮮での体制変化、危機にさらされる我が国固有の領土など厳しさを増しています。
 こうした状況下で、政府が最近行なってきた、武器輸出三原則の見直し、自衛隊の南スーダンへの派遣などは我が国の安全保障にとって重要な前進だと思います。
 改めて今年一年間の、日本の安寧を願いました。

2012年1月11日水曜日

都市高速鉄道12号線延伸促進協議会

 都市高速鉄道12号線延伸促進協議会の皆さまと共に、上田清司埼玉県知事に要望にお伺いしました。
 都市高速鉄道12号線延伸促進協議会は、所沢市、新座市、清瀬市、練馬区の首長、議長などで構成されており、都市高速鉄道12号線(大江戸線)の延伸を目的として活動しています。
 都市高速鉄道12号線については、現在、練馬区光が丘まで開通しております。今後、大泉学園町、新座市、清瀬市を通り、所沢市のJR武蔵野線東所沢駅までの区間が一体的に、そして早急に開通できるよう私も取り組んでまいります。
 該当地域は、所謂鉄道空白地域であり、早期開通が望まれますが、ネックになるのは採算性です。現在の人口、利用見込数では東所沢駅までの延伸が難しいのも事実です。一体的な開発、基盤整備が必要だと思います。

2012年1月8日日曜日

今、子どもを生み育てるということ

 生涯学習をすすめる所沢市民会議の企画による公開講座「今、子どもを生み育てるということ」に出席させて頂きました。講演をされたのは、三砂ちづる津田塾大学教授でした。
 三砂先生ご自身の調査、ご経験を元に日本と世界における子どもの生み育て方の歴史のお話があり、日本独自の助産師制度、助産所制度などのお話を大変興味深くお伺いしました。

2012年1月7日土曜日

所沢市消防出初式

午前中は、所沢市内の航空公園にて行われた「所沢市消防出初式」に出席をさせて頂きました。晴天のもと上田清司埼玉県知事もお見えになり、晴天のもと盛大に開催されました。

 その後は、入間市にある埼玉県農林総合研究センター茶業研究所にて行われた「狭山茶の激励・意見交換会」に出席をさせて頂きました。狭山茶生産農家の方と、上田清司埼玉県知事、地元市町、市議、県議が参加して意見交換などが行われました。
 昨年の大震災以降、一部の狭山茶から基準値を超える放射性物質が検出されたことから、埼玉県などでは検査を徹底しており、現在店頭に出ている狭山茶は全て基準値以下の製品しか販売されておりませんが、風評被害もあり厳しい状況です。
 今年四月の新茶の時期が勝負です。狭山茶の安全性をしっかりとアピールして行きたいと思います。

 午後からは、所沢青年会議所の「定期総会・賀詞交歓会」に出席をさせて頂きました。

2012年1月6日金曜日

本日は新年会が3つ

午前中は、所沢駅東口のくすのきホールにて開催された「所沢市新春のつどい」に出席させて頂きました。所沢市内で最大規模の新年会で、市内全域から大勢の方がご出席されていました。
 昨年秋に所沢市長に就任した藤本市長のご挨拶がありましたが、市政を改革をしていくという熱意を十分に感じました。
 午後からは、「松井地区新年祝賀会」に出席をさせて頂きました。
 毎年恒例になっている地元の名士の方から、色紙に書いた今年の言葉が発表され「温厚篤実」の年にしたいとありました。
 政治の世界に身を置いている者としても、私もかくありたいと思いました。

 夕方からは、「所沢商工会議所・新年賀詞交歓会」に出席させて頂きました。
 
 本日は、地元の3つの新年会に出席させて頂き大勢の方からご意見をお伺いしましたが、大震災後の日本を団結してのりきっていこうという前向きな方が多く、私も大変心強く感じると共に、改めて身の引き締まる思いでした。
 
 最後の写真は、所沢駅東口のくすのきホール(8階)に行ったときに、駅舎改良工事の進む所沢駅の写真を撮って来ました。だいぶ工事が進んでいます。一部供用開始までもう少しですね。

2012年1月5日木曜日

埼玉県知事公館にて新年賀詞交歓会

今日は、埼玉県知事公館にて新年賀詞交歓会でした。
 ほとんどの県議会議員、県の幹部職員の皆さまが参加されていました。
 いよいよ新しい年が始まり仕事も始まった感じがします。

2012年1月1日日曜日

■ 新年を迎えて 「お互いを信頼し支え合える地域づくりを」

■ 新年を迎えて
「お互いを信頼し支え合える地域づくりを」
 新年明けましておめでとうございます。
 皆さまには、輝かしい新春をお迎えになられました事を心よりお喜び申し上げます。また日頃のご指導に深く感謝を申し上げます。
 昨年4月に、皆さまに大変お世話になり、県議会議員に初当選をさせて頂いてから、十ヶ月が過ぎようとしております。この間、三回の定例県議会に皆様のお声を届けさせて頂いたり、県内、市内各地の行事にお伺いをして皆さまのご意見をお聞きしたりと、元気に活動を続けさせて頂いております。
 昨年は、3月11日に未曽有の東日本大震災がありました。死者・行方不明者約2万人、避難をされた方は40万人以上という戦後最大の国難とも言われる大変な震災でした。こうした中で現地では、困難な状況の中で秩序を保ち冷静に落ち着いて行動しました。多くの勇敢な人々により、多数の命が救われました。日本全国からすぐにボランティアが現地入りしたり、救援物資が集まったり、巨額の義援金が集まったりと、私たちは国難に対して一致団結して立ち向かいました。
 現代社会は物質的に豊かになり、人々の繋がりが希薄になっているとも言われておりますが、私たちは今回の震災を契機に、人と人との繋がりの重要性を再確認しました。
 私も震災以降、改めて人間はお互いに助け合い、支えあって生きているのだと実感しています。今年一年間、埼玉県そして所沢市を、人々が信頼し協力しあって、もっと活気があり、災害にも強く安心して住める街にしていけるよう県議会で行動をしてまいります。そして大震災により被災をされた皆さまが、一日も早く日常の生活に戻れるよう応援をしてまいります。
 本年が皆さまにとりまして、夢と希望に満ち溢れた素晴らしい年となりますよう心からご祈念申し上げますと共に、引き続きのご指導をお願い申し上げま
所沢市内の安松神社にて初詣 50分待ちでした。