2011年8月27日土曜日

埼玉民社協会第18回定期総会

 午後から、埼玉共済会館で開催された「埼玉民社協会第18回定期総会」に出席をさせて頂きました。平成22年度の活動報告、統一地方自治体議員選挙の結果報告などが議題でした。
 
 夕方からは、川越市内で開かれた拓殖大学学友会埼玉県西部支部役員・幹事会に出席させて頂きました。秋に予定をしている研修旅行や、来春に予定をしている総会などについて議論しました。
 毎年恒例のパークゴルフ大会や研修旅行、総会・新年会など結構活発に活動をしています。

2011年8月26日金曜日

(社)所沢青年会議所 8月度例会臨時総会

 (社)所沢青年会議所の8月度例会臨時総会に参加をさせて頂きました。
 今日は私の所属する総務委員会の担当です。昼過ぎから準備を始め全てが終了したのは夜中の12時過ぎでした。
 臨時総会では、来年度の理事長の信任、その他役員の承認などを行いました。私も入会して2年6ヶ月あまりが過ぎ、来年度は初めて理事を務めさせていただくこととなりました。2013年度には、(社)所沢青年会議所創立50周年を控え、また公益社団法人への移行なども進めていく中で、「公益社団法人格移行・50周年準備 担当理事」という役職です。しっかりと頑張っていきます。

2011年8月24日水曜日

首都圏中央連絡道路 建設促進期成同盟会 通常総会

 午前中は埼玉県議会内で会派の会議や、埼玉税理士政治連盟の皆さまとの意見交換を行い、午後からは、永田町の都道府県会館で開催された「首都圏中央連絡道路 建設促進期成同盟会 通常総会」に出席をさせて頂きました。
 平成8年に関越自動車道から入間市都県境までの区間が開通して以来順次供用区間は延長され現在埼玉県内は、総延長58.4キロです。県内経済活性化のためにも県内区間の延長、東名高速や東北自動車道への一刻も早い接続が望まれます。

2011年8月23日火曜日

ご要望をお聞きしました!

 午前中は、県議会で埼玉司法書士政治連盟や埼玉県生活協同組合連合会の皆さまから県政についての要望などをお伺いしました。来年度の県の予算編成に向けて、これから暫くの間県内の各種団体の皆様からご意見やご要望をお伺いさせて頂こうと考えております。

2011年8月22日月曜日

埼玉県国保協議会西部ブロック国保強化推進協議会

 平成23年度埼玉県国保協議会西部ブロック国保強化推進協議会並びに研修会が日高市生涯学習センターで開催され出席をさせて頂きました。各市から国や県に対する要望が提出された後、研修会では国保の広域化に対する県の支援についての説明がありました。
 国保制度の創設当時とは社会経済情勢がことなってきており、どこの自治体でも国保財政は厳しくなってきており、国保税の値上げや一般会計からの繰入額の増加に頭を悩ませています。広域化の狙いは、県内どこに住んでも同じ所得なら同じ国保税を実現することです。持続可能な安定性のある制度設計をしていかなければなりません。

2011年8月21日日曜日

第57回所沢市文化祭「総合フェスティバル」式典

 午前中は、昨日のお祭りの片付けをお手伝いさせて頂きました。
 午後からは、ミューズで開催された「第57回所沢市文化祭「総合フェスティバル」式典」に出席をさせて頂きました。文化芸術の秋に向けて今後所沢市内各地で様々なイベントが行われます。私もできる限りお伺いをさせて頂こうと思っておりますので、よろしくお願い致します。

2011年8月20日土曜日

地元のお祭

 地元で行われるお祭りの準備に早朝から参加をさせて頂きました。
 準備は櫓の組み方などを慎重に確認しながらも午前中で終わり、午後からお祭りでした。
 心配された天気も夕方まで雨はふらず、なんとか無事終了しました!
 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

2011年8月19日金曜日

民社人権会議平成23年度第11回総会

 都内で開催された「民社人権会議平成23年度第11回総会」に出席をさせて頂きました。
 主に北朝鮮によって拉致された方々の救出活動などに取り組んでいます。
 記念講演では、山谷えり子参議院議員より「政治家の責任と国のあり方」についてお話があり、我が国の領土の保全についてお話があり、我が国には約6800もの島があり、その内の99島がEEZ(排他的経済水域)のポイントになる島であり、一刻も早く標識を立てるべきなどのお話がありました。

2011年8月18日木曜日

全国若手市議会議員の会の総会

 市議会議員の時からお世話になっている全国若手市議会議員の会の総会が文京区役所であり、出席をさせて頂きました。
 現在の会員数は325名。今年は4月に統一地方自治体議員選挙があり、大変な会の運営だったと思います。役員を務められました皆さま一年間お疲れさまでした。
 研修会では、逢坂誠二総務大臣政務官より講演があり、元ニセコ町長としての経験なども踏まえ、まちづくりや国づくりについての理念、政治とは何か、民主主義とは何かといったお話があり、流石に地方政治を経験してきた上で国政を担っているという説得力のある内容でした。
 印象に残った言葉を幾つかご紹介させて頂きます。

・目的や理念のないまちづくりは失敗する。
・地方議員には地域に加えて国全体のことも考えてほしい。
・合理的に答えのでないことを扱うのが政治である。
・政治に経済合理性を求めてはいけない。
・民主主義とは、お互いの違いを知り、違いを認めること。
・民主主義とは、AかBか決めるプロセスであり、納得することである。
・時として政治は走りながら考えることも大事である。

2011年8月14日日曜日

「県政を身近に!」 

 暑い毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
 今日は、この夏、所沢の地元紙に寄稿させて頂いた拙稿を紹介させて頂こうと思います。少し長文ですが、ご覧を頂ければ幸いです。

「県政を身近に!」 

1,はじめに

 暑中お見舞い申し上げます。
 先ず以て、東日本大震災により犠牲になられた皆さまに、深くお悔やみを申し上るとともに、災害にあわれた皆さまが一日も早く日常生活に戻れますよう、心よりお祈り申し上げます。
 私は、今年の3月まで2期7年間所沢市議会議員を努めさせて頂いておりましたが、4月に行われました埼玉県議会議員選挙におきまして、多くの皆様からご期待を頂きまして県議会議員選挙に初当選をさせて頂きました。これもひとえに日頃ご指導を頂いております、皆さまのお陰であると深く認識をしております。
 さて、皆さまは県政と聞いてどのようなことをイメージなされるでしょうか?実は県政というのは、どのようなことをしているのか分かり辛いというお声をお聞きします。確かに国政であれば毎日のように新聞やテレビで、その動向が報道されておりますし、市政であれば私たちの生活に密着したことを扱っており、住民票を取るなど市役所に行くことも多いと思いますが、県政はあまり報道されることもなく、県議会や県庁はさいたま市にあり、どのようなことをしているのか分かり辛いのかもしれません。もしかしたら所沢市民の方の中には、県議会や県庁に行ったことがないという方もかなりいらっしゃるのかもしれません。
 そこで今回は県政の紹介をさせて頂こうと思います。

2,埼玉県は力がある!

 埼玉県の人口は約720万人おり、全国47都道府県のなかで5位の人口を誇っております。県内総生産は約21兆円で全国5位、年間商品販売額は約15兆円で全国7位、製造品出荷額等は約14.7兆円で全国7位と商工業も活発であり、全国有数の潜在能力を持った都道府県です。
 県の一般会計予算は、平成23年度当初で、1兆6,899億円、また一般会計・特別会計・企業会計の全会計の合計は、2兆3,378億円になります。また県民1万人あたりの職員数は、12.1人と全国一の少なさであり、効率的な行財政運営を行っていると言えます。

3、県議会議員の活動

 4月から通っている県議会・県庁はさいたま市浦和区にあり、所沢市にある自宅からは、JR武蔵野線に乗り、武蔵浦和駅から、徒歩20分のところにあり、現在約1時間かけて通勤しています。
 県議会議員の定数は、94です。県内を基本的に市町村を単位とした59の選挙区に分けています。選挙区の議員定数は人口を元に1~6人区に分けていますが、1人区が一番多くて39選挙区あります。所沢市は人口が多いことから4人区となっています。議員一人当たりの人口は約77,000人です。県議会では政党ごとに会派を結成しており、単独で過半数以上の55議席を持つ会派があり、私の所属する民主党・無所属の会は2番目の大きさで14名います。
 議会は年に4回の定例議会があり、年度当初の予算を審議する2月の議会が一番長くて一ヶ月強、それ以外の6,9,12月の定例会はそれぞれ約3週間です。定例議会があるときは平日は毎日県議会に通っていますが、それ以外の時は、市議会議員の時から訪問させて頂いていた所沢市内各地の行事や施設に加えて、県内各地を飛び回り、行事や施設を訪れて県民の皆さまのご意見をお聞きしたり、勉強会に参加したりして、政策作りに反映させる日々が続いています。

4,県政を身近に!

 県議会議員としての活動は始まったばかりですが、所沢市議会との比較で言うと非常に伝統的な議会運営がなされている印象です。それはもしかしたら予算規模の大きさや、行政範囲の広さによるところがあるのかもしれません。
 所沢の皆さまが、私を県議会にお送り頂いた意味は、県議会の改革を大いにやって欲しいということだと思っています。私が議員として7年間お世話になった所沢市議会は、早稲田大学マニフェスト研究所の議会改革度調査で2010年に全国10位にランキングされました。私も微力ながら所沢市議会の改革に携わらせて頂いた経験を活かし、県議会の改革に取り組み、より一層県民の皆さまに開かれた、住民の声が届く、身近な県政を実現したいと考えております。
 目下の県政の課題は、本県でも5,000人以上の受け入れが見込まれている東日本大震災の被災者支援、復興支援です。6月議会でも避難されてきた方々を受け入れる為に、公営住宅などへの入居について議論しました。また被災地への県職員の派遣などにも取り組んでいます。そして大きな不安を与えている原子力発電所事故による放射性物質の調査・対策にも取り組んでいます。
 もちろん同時並行的に、埼玉県でも今後急速に進んでいく少子化・高齢化対策、県内企業の活性化・創業支援・企業誘致、また就労支援、インフラ整備などにもしっかりと取り組んでいかなければなりません。そしてその為には、県政の未来を議論する県議会に、住民の声がしっかりと届かなければなりません。
 今後も自分の使命を認識し、地道に県政改革に取り組み、県政の発展、わがまち「ところざわ」の成長と、ここに住む人々が夢を持って暮らしていけるように頑張ってまいりますので、引き続きのご指導を宜しくお願い申し上げます。

2011年8月10日水曜日

愛知県営水道の地震防災対策について視察

 視察最終日。
 愛知県日進市にて「県営水道の地震防災対策」を視察しました。
 愛知県営水道では、平成15年に「愛知県営水道地震防災対策実施計画」を作成し、その後も国の防災計画の見直しなどにともなって随時見直しを行っているとのことでした。

 視察の成果を県政に反映できるよう、持ち帰った資料をこれから詳細に研究して参ります。

2011年8月9日火曜日

視察2日目 商店街活性化の取り組み等

 視察の二日目。
 午前中は、岐阜県岐阜市に「商店街活性化の取り組みに」ついて視察を行いました。
 岐阜市中心部は、百貨店の撤退や空き店舗の増加などの逆風が吹く中、大衆演劇場のオープンやドンキホーテなどの新たなテナントの誘致、地元イベントとの連携、コミュニティバスの運行などの活性化への取り組みを行っています。特に柳ヶ瀬商店街は、平成21年3月に中小企業庁の全国の商店街のアイデア事例を集めた「新・がんばる商店街77選」に選定されているとのことです。
 岐阜市は、県庁所在地でもあり、人口は41万人。近年郊外型の大型店舗の出店により、中心市街地の空洞化に悩まされている典型的な地方都市です。大都市の名古屋まで電車で30分弱という環境も空洞化に拍車をかけているようです。中心市街地周辺には大きなアーケードが整備されるなどかつては活気があったのではないかと推察されます。やななちゃんというイメージキャラクターを作ったり、駐車場の無料制度を作ったりしていますが、基本的な問題の原因は、人口減少・流出です。まちづくりの方向性をいかに示し、人口増加に繋げていくかという点も含めて総合的に行政運営を行っていかない限り、問題の抜本解決には難しいという印象を受けました。

 午後は、名古屋市の「フィルムコミッション活動」について視察を行いました。
 名古屋で行われる映画やテレビドラマなどのロケーション撮影を支援するフィルムコミッションとして平成13年に(公財)名古屋観光コンベンションビューロー内に「なごや・ロケーション・ナビ」が設置されました。
 昭和8年築の名古屋市役所は、国会議事堂との設定で使われることもあるとのこと。うまくPRすれば観光振興などにも繋がりそうです。

2011年8月8日月曜日

産業労働企業委員会の視察

 今日から、三日間、県議会の産業労働企業委員会の視察です。
 初日の今日は、電車を乗り継ぎ一路、三重県四日市市へ。
 「企業連合による中小企業活性化の取り組み」を視察しました。
 平成21年に、中小企業活性化のための四日市機械器具工業協同組合青年会の有志企業が中心となり、試作品作りのためのシンジケート(企業連合)を作り、平成23年の1月に法人化したのが、「(株)試作サポーター四日市」です。
 (財)三重県産業支援センター高度部材イノベーションセンターが共同PRや問題解決、運営などの支援を行っているとのことです。
 これまでに、大手コンビニへのチャーハン調理器などを開発、納入したとのことです。
 主役は、若い経営者たちでアイデアを絞り、協力しながら運営を行っている様子でした。行政はそこに対して側面からサポートを行っているというのがポイントだと思います。

2011年8月7日日曜日

日本の航空発祥100周年 所沢 画家のたまご 絵画展2011 除幕式

 所沢市役所で開催された(社)所沢青年会議所主催の「日本の航空発祥100周年 所沢 画家のたまご 絵画展2011 除幕式」に参加させて頂きました。青年会議所で毎年行っている事業ですが、市内の小学生が書いた絵を垂れ幕にして、商店街などに掲示する事業です。子供たちが書いた絵を見ると、飛行機の絵や所沢がモデルになっているとも言われるアニメ「となりのトトロ」、所沢のイメージマスコット「トコろん」などの絵が多かったです。子供たちが夢を持つきっかけは様々です。今回絵を書いた子供たちの中から、世界的な画家が誕生したら素晴らしいですね。

 その後は、同じく所沢市役所で昨日、今日と開催された「所沢市 市の仕事 公開評価」を傍聴させて頂きました。昨年実施した「事業仕分け」のリニューアル版とのことです。昨年も傍聴させて頂きましたが、昨年は一昨年国で実施された事業仕分けの影響か舌鋒鋭く市の職員を問い詰める仕分け人もおりましたが、今年は少ししか傍聴できませんでしたが、ずいぶん和やかな雰囲気でした。

2011年8月1日月曜日

埼玉県知事選挙 上田きよし氏三選!

 7月14日に告示された埼玉県知事選挙の投開票が31日に行われ、現職の上田清司氏が民主党埼玉県連などの支持を受けて三選を果たしました。
 得票率は、84.29%と圧勝でしたが、投票率は、24.89%と全国の知事選史上最低の投票率でした。
 上田知事は、2004年に自身に限っての3期までの多選自粛条例を制定しており、条例を尊重するならばこれから始まる4年間が最後の任期になります。東日本大震災の復興支援、経済活性化、急速に進む少子高齢化など我が国が直面する問題に対して、「埼玉から日本を変える」をキャッチフレーズに三期目の当選をされました。来年度から始まる新たな埼玉県の5か年計画の策定もあり、正に3期12年に渡る県知事としての任期の総決算になる4年間だと思います。
 オール与党化の進む県議会などとも言われていますが、是々非々の姿勢で上田県政をチェックしてまいります。 

●選挙結果
有権者数 5,877,884人
投票数  1,413,073人
投票率  24.89%
上田きよし候補 1,191,071票 得票率 84.29%
原富さとる候補   171,750票 得票率 12.15%
たけだのぶひろ候補  50,252票 得票率  3.56%

* 公職選挙法の関係もあり、告示後の埼玉県知事選挙に関するブログへの書き込みを控えておりました。何卒ご理解下さい。