2011年6月29日水曜日

横田滋・早紀江夫妻の講演会が所沢で!

 一般質問4日目です。
 本会議の合間に、各種議員連盟の総会があったり、会派で各種の団体の方と意見交換をしたり忙しい日程が続いています。
 さて、7月9日に「北朝鮮による拉致被害者である横田めぐみさんのご両親、横田滋・早紀江夫妻」が所沢で講演をされます。是非ご参加を頂ければと思います。
日 時:7月9日(土) 開場 14時
              開会 14時30分
場 所:所沢市文化センター「ミューズ」(航空公園駅東口徒歩10分)
入場料:500円
主 催:横田夫妻講演会実行委員会
後 援:所沢市・所沢市教育委員会
    (社)所沢青年会議所
    日刊新民報・家庭新聞
 参加申込みは、水村事務所(下記のメールアドレス)までお名前、電話番号をご記入のうえ、お申し込みください。後日ご連絡をさせて頂きます。
申込みメールアドレス
atsuhiro@mizumura.org

2011年6月26日日曜日

第20回記念わんぱく相撲埼玉ブロック地区大会

 早朝より、所沢市内の滝の城址公園で開催された「第20回記念わんぱく相撲埼玉ブロック地区大会」を所沢青年会議所の一員として、お手伝いをさせて頂きました。
 県内各地の「わんぱく相撲大会」を勝ち抜いてきた子供たちによる大会で、なかなか迫力のある取り組みが行われていました。


 午後からは、松井草もの盆栽展を見学させて頂いたり、所沢フィルハーモニー管弦楽団第32回定期演奏会に出席させて頂いたりと市内を飛び回った一日でした。

2011年6月25日土曜日

狭山茶摘み体験フェスタ2011

 狭山茶摘み体験フェスタ2011を訪問しました。
 フェスタが開催されたのは、入間市にある埼玉県農林総合研究センター茶業研究所でした。埼玉県の気候に適した茶の品種の育成、研究などを行っている施設で、普段は一般の人は入ることのできない施設ですが、今日は、多くの県民で賑わっていました。
 
 なお埼玉県では、狭山茶の製茶に含まれる放射性セシウムについて検査を行っておりましたが、国の暫定規制値を下回っていたことを発表しました。埼玉県では、今後収穫される二番茶についても、荒茶や生葉を検査する方針です。
 
埼玉県農林総合研究センター茶業研究所
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/k24/

2011年6月24日金曜日

上田知事が三選出馬を表明

 今日から「議案質疑並びに県政に対する質問」が始まりました。
 県議会の場合は、1日3人が質問し、10時、13時、15時からと決まっています。
 質問は一括質問、一括答弁方式で、1回目の質問の持ち時間は30分。再質問、再々質問までできますが、今日は再質問をする議員はいませんでした。また答弁は知事が6,7割を丁寧に答え、その他を担当部長などが答えるスタイルでした。
 今日は、質問に答える形で上田知事この7月に予定されている埼玉県知事選挙に三選を目指して出馬する決意を表明しました。知事選挙は、7月14日に告示され、31日が投開票日となります。
 私の所属する民主党埼玉県連は上田知事の支持を表明しました。

2011年6月22日水曜日

2011男女平等参画推進「トップセミナー」

 今日は議案調査日ですが、隙間の時間を活用して、さいたま共済会館で開催された「2011男女平等参画推進「トップセミナー」」に出席し勉強をしてまいりました。
 第4回埼玉県あったか子育て企業賞・大賞のボッシュ株式会社での取り組みや東京大学大学院情報学環教授の佐藤博樹氏の講演をお聞きしてまいりました。

2011年6月21日火曜日

議案調査日

 県議会は議案調査日。
 会派で執行部より議案についての説明を聞きました。
 所謂ヒアリングです。
 1時間半弱で終了。
 市議会の時は、半日~1日かけて予算の項目ごとに細かく説明を聞いて、質疑をしていたのに比べるとあっさりした感じが否めません。

2011年6月20日月曜日

6月定例会開会!

 いよいよ今日から、県議会6月定例会が始まりました。
 初日は、10時に開会し、知事から議案の概要説明があり、約20分で散会。
 少し拍子抜けしました。なぜならば所沢市議会では、市町から議案の概要説明の後、議案ごとに担当部長から詳細な説明があったからです。
 同じ会派の他の自治体の市議会議員経験者も同様の感想でした。
 明日は、会派で執行部より議案の説明を聞きます。
 ここで多少は細かく聞いていこうと思います。
 
 県議会のホームページに議会日程や、議案の概要が掲載されています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/

2011年6月19日日曜日

行田邦子参議院議員の国政報告会

 所沢市内の所沢まちづくりセンター(中央公民館)で開催された行田邦子参議院議員の国政報告会にお招きを頂き出席をさせて頂きました。
 行田参議院議員は4年前に初当選をされました。
 この日は、東日本大震災後の取り組みや、最近問題になっている外国人による日本の土地取得問題に関する取り組みなどが、パワーポイントを使って分かりやすく報告されていました。
 外国人による土地取得は、近年、国境付近にある離島や、防衛施設関係の隣接地、森林などが買われていると言われているものの、制度上の問題で外国人や外国資本による土地取得の現状が把握できない問題点があり、まずはそれを把握する為の仕組みづくりに取り組んでいるとのことでした。
 最近も尖閣諸島の土地所有者に外国人と思われる方から土地を買いたいという接触があったと報道されていました。
 行田参議院議員は、埼玉県が選挙区ですが、15ある衆議院の小選挙区ごとに国政報告会をされるそうです。2年後には改選期を迎えます。行田参議院議員の取り組みは、国防上も重要な取り組みです。是非とも頑張って頂きたいです。

2011年6月17日金曜日

勉強会など

 今日は、午後から八ッ場ダムについての勉強会に出席させて頂きました。
 既に最初の計画発表から50年以上が経過しており多額の予算が注入されていますが、未だに本体工事には着手できていません。政権交代直後には、政府から中止の方針が発表されましたが、賛否両論があり結論は出ていません。ある参加者の方が、進むも地獄、退くも地獄と仰っていましたが、正にそのとおりだと思いました。埼玉県政にとっても重要な問題です。引き続き研究してまいります。

 夜は、地元の所沢市立東中学校の後援会定期総会に出席をさせて頂きました。日頃お世話になっている方々と、有意義な情報交換をさせて頂きました。

2011年6月16日木曜日

一日浦和でした!

 県議会にて、地方議会議員年金制度の廃止についての説明会があり出席してまいりました。
 地方議会議員年金制度は、1961年に発足した制度で、12年間在職すると受給資格が得られました。平成の大合併により、1999年4月には、全国に3229あった市町村の数が、2011年4月には、1724になり、議員の数が大幅に減ったこと。また行財政改革の一環として議員定数を減らした地方議会が多かったことなどにより、掛金を払う現役議員の総数が減った一方で、受給する元議員が増えました。その為に、急速に年金財政が逼迫し、公費負担の増大が予測されたことにより、本年6月1日をもって都道府県議会議員、市町村会議員ともに、議員年金制度は廃止されました。
 公費負担の増大を考えれば廃止はやむを得ないものの、副業をしておらず、私を含め議員活動に専念している議員にとっては、国民年金のみとなります。一方で議員と同じく公選職の都道府県知事や市町村長は、一般地方公務員と同じ共済組合に加入しています。多くの地方議員は、志を持って、議員活動をしていますが、地方議員も一定の条件を満たした上で共済組合への加入を認める等なんらかの保証をする枠組みを考えなければ、今後若い人などが政治家を志せなくなってしまうのではと心配です。
 もちろん40年間納付した満額の年金額が生活保護費より低い、約78万円という国民年金制度自体も問題です。

 夜は、民主党埼玉県連の地方自治体議員団第10回定期総会に出席を致しました。
 その後、民主党埼玉県連の市民・青年局の、今後の活動方針を決める為の委員会を行い(今年度は市民・青年局長に就任させて頂いております)、帰宅したのは、24時過ぎでした。

2011年6月13日月曜日

6月議会日程決まる

 県議会では、議会運営委員会を開き6月20日に召集される6月定例会の日程を決めました。
 会期は、6月20~7月8日までの19日間と決定しました。
 知事から提出される議案は、震災対応を含めた一般会計補正予算48億円のほか企業会計補正予算6億円、条例改正案などです。
 日程を見ても今までの所沢市議会とはずいぶん違います。
 どんな審議方法、議会運営なのか、効率性はどうかしっかりと検証していきます。
 
6月20日 開会 知事提出議案の報告、上程
6月21日 議案調査
6月22日 議案調査
6月23日 議案調査
6月24日 議案質疑並びに県政に対する質問
6月27日 議案質疑並びに県政に対する質問
6月28日 議案質疑並びに県政に対する質問
6月29日 議案質疑並びに県政に対する質問
6月30日 議案質疑並びに県政に対する質問
7月 1日 議案調査
7月 4日 委員会
7月 5日 委員会・議案調査
7月 6日 特別委員会
7月 7日 議案調査
7月 8日 委員長報告、質疑、討論、採決、閉会
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-gaiyou-h2306-1.html

2011年6月6日月曜日

現場訪問

今日は、県内行政関係施設の現場訪問を行いました。
最初に訪問したのは、さいたま市にあるヤングキャリアセンター埼玉です。同施設は、平成16年に埼玉県が主体となって設置した、39歳以下の方の就業を支援する施設です。
近年の社会経済情勢を反映してか利用者は増加傾向にあり、最近は大学生が就職活動に利用することも多いとのことです。
私が訪れた時も相談待ちの方がいらっしゃいました。
キャリアカウンセリングや各種セミナー、職業紹介までをワンストップで行っています。
施設は、ソニックシティの近くのビルのワンフロアにありましたが、同じ建物には、ハローワーク大宮もありました。ハローワークは国の事業ですが、地方に権限を移譲すべきだとの議論もあり、研究が必要です。

ヤングキャリアセンター埼玉
https://www.shigoto.pref.saitama.lg.jp/wakamono/


次に訪問したのは、同じく、さいたま市内にある県の施設である埼玉県創業・ベンチャー支援センターです。上田知事の肝いりでスタートした事業であり、年間約3000人の相談者があり、200件くらいが創業に結びついているとのことです。飲食店などを始める方が多いそうですが、なかには年間数億円の売上の企業も出てきているとのことです。
なかなか効果的な事業だと感じました。

埼玉県創業・ベンチャー支援センター
http://www.biz-startup.pref.saitama.lg.jp/

この日、最後に訪問したのは、県の施設ではありませんが、さいたま市にある国際交流基金・日本語国際センターです。
国際交流基金は外務省が所管する独立行政法人であり、同施設は、諸外国において日本語を教える人材を育成するために1989年に設置されました。アジア各国を中心に世界各国から現地で日本語教育を行っている方が、母国からの旅費、滞在費を含め無償で授業を受けることができるとのことです。
施設を訪れた最初の印象は、バブル期に建てられた立派な建物ということもあり、正直違和感を感じました。しかし諸外国における日本への理解を深めて頂き、親日的な雰囲気を醸成する重要な役割を果たしていることを知りました。現在は予算の関係もあり、数十人の学生しか滞在していませんが、国際社会における我が国の影響力強化などを考え、もっと予算をつけることも必要ではないかと感じました。

国際交流基金日本語国際センター
http://www.jpf.go.jp/j/urawa/index.html

大変充実した現場訪問でした。お忙しい中、受け入れてくださった皆様ありがとうございました。

夜は、大宮ソニックシティで開催された上田清司埼玉県知事の「日本再生 埼玉イニシアティブ 発表会」に参加してまいりました。埼玉県が、日本再生の牽引役になっていこうという野心的なビジョンをお聞きしました。会場は大勢の議員や首長、県民の方でいっぱいでした。